2013年11月13日水曜日

DWEの購入する順番

お子様が0~2歳と小さく,かつフルセットをポンと一括で購入する潔さがない場合は特に購入する順番を意識するとおもう.

そこで購入前の方におっつなりのアドバイスをしたい.

一番必要なのはメイン,シングアロング,トークアロングですが,
シングアロング以外は最初から購入しないほうがよい.
以下に理由を述べる.

☆シングアロング
シングアロングこそが幼少期にかけ流しとして一番ヘビー利用する教材.
しかしこれだけで英語が喋れるようになるわけでは無いので,メイン,トークアロングの購入を念頭に入れておく必要がある.

☆メイン
幼少期はメインよりプレイアロングで英語をインプットする方がよい.
メインの映像は"ものには名前がある"という概念を知っていることが前提となって構成されているので,小さいこどもは内容が理解できず集中して視聴できない.
対してプレイアロングは0~2歳のこどもが登場し体を使ってアクティビティをこなす.
日常会話も含まれているので内容が理解しやすくこどもも集中して視聴する.
購入を急ぐ必要が無いのは,購入後にバージョンアップの可能性があるから.
2013年も映像の一部を新しく撮影し差し替えた.
今後も同じようなバージョンアップを繰り返す可能性がある.
もちろん新しいバージョンへ変更可能だが交換代金が無料になるのは(直近で購入した,などの)一部のユーザーのみ.
よっていざメインの映像へ,と考えたときに映像が時代遅れのこともあるのだ.
内容が大幅に変わることは無いはずなので,交換の必要は無いが
テレビの画質と映像の画質にギャップがでてきている今新しい映像も魅力的だ.

☆トークアロング
トークアロングの機械は会員になっていても保証が5年.
センテンスや単語を覚えることが目的なので意味を持った発語があらわれてからが効果的.  
0歳で購入したとしてこどもが自分で通せるようになるのは2歳ごろとして保証の残り期間は3年.
本格的に使い始めた時にこわれても修理は受け付けてもらえない可能性が大.
アドバイザーによっては親の操作によるトークアロングのかけ流しを進められることもあるがシングアロングのCDとその朗読CDで十分センテンスは補える.
 

上記に加えて副教材は後々バージョンアップするかもしれないから今は買わないのが吉.
というかしょっちゅうバージョンアップされている.
直近の例ではリープパッド→新リープパッド→マジックペンセットとバージョンアップがなされている.
しかも副教材はバージョンアップ料ではなく新規購入になることもしばしば.
そのため結構な金額が必要になる7~9万円かかったという例もある.
ちなみに副教材は英語で遊ぶための玩具なのでDWEにこだわる必要はないと考える.
英語で遊べる玩具はもっと安価でそれなりの質のものがあるし,
今後のことも考えて英語の絵本を買ってやって多読にシフトする方がよい.

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